曼荼羅寺院 浄土宗 往生寺
(浄土宗)
阿弥陀如来

■往住寺の由来 

 当山の草創は建長年間、由良の興国寺の開創である法燈国師の開基である。その後星霜移りて破損甚だしく、慶長年間に至って松誉春貞大徳これを再建して浄土宗に改宗し、大いに寺門の面目を改め、天明の頃、第七世大円大徳に及んで弟子の若き修行僧徳本と共に現存の本堂を営み、大いに隆興を図れり現在にいたる。
 専修念仏の高僧徳本上人の御剃髪所である。
○本山   浄土宗  総本山知恩院(京都)
○宗祖   法然上人(1133〜1212)
○本尊   阿弥陀如来

■年中行事

一月 一日 修正会
二月 御忌会
三月・九月 彼岸会
四月 八日 灌仏会
八月二十日 施餓鬼会
四月 八日 薬師如来会式

 

 


(御本尊) 阿弥陀如来
(開創) 法燈国師草創、松誉春貞大徳により開基。大円大徳、徳本上人中興。
(所在地) 和歌山県御坊市湯川町財部412
(電話)

0738-22-4411